略歴
1958年(昭和33年)、三波春夫の長女として東京都に生まれる。
6歳から日本舞踊を習い、19歳で三波春夫歌舞伎座特別公演にて女優デビュー。

浪曲は雲右衛門以後はすべてその型を踏んできたが、モンタンにおいては、日本の歌手たちが紙テープを喜々と拾うとみせかけて実は、演出と考えて拾う現状と思いあわせて見るときに、一寸考えさせられるものがあった。
三波の随筆から離れて、お知らせを申し上げます。
昨日、記者会見を開いて発表させて頂きましたが、8月に、『昭和伝説 三波春夫』というパチンコがお目見えします。
「三波春夫」と「戦後昭和時代の特徴的なもの、イベントなどの映像」とのドッキングで、かなり楽しく遊べるパチンコに仕上がっております。三波春夫の歌に関しては、7曲使われております。歌や映像以外でも、いろいろな仕掛けがとても面白い仕様となりましたので、『昭和伝説 三波春夫』が店頭に並びましたら是非、お遊びくださいませ!!

それにしても、最近読んだ雲右衛門の伝記の中に、九州から大阪までのぼって来た彼に対して、当時の某新聞がものすごい人身攻撃記事を書き、連日迫害を加えたために、彼は晴天にもかかわらず、母衣(ほろ)をかけた人力車で楽屋入りをするほどの辛さを味わい、懐に自殺用の短刀を入れて、決死の覚悟で舞台に上ったと書かれてあった。しかし、劇場は連日大入りで、客席は割れるような大喝采。千秋楽を迎えて、さすがの雲右衛門もこのときは、お浜さんの手をとって男泣きしたという。
<続きを読む><八島>
雲右衛門は日露戦争の頃の軍国主義日本という中で活動した人であり、その浪曲の中には思想的な要素を含むことがあったようです。
さて、オフィシャルサイトの“お知らせ”のコーナーでご紹介しておりますが、22日に新しいアルバムがリリースされました。『三波春夫歌舞伎座特別公演20年の歴史主題歌集』です。芝居の主題歌としての20曲。それぞれ3分~4分の楽曲の中には、ギュッと三波春夫の力が詰まっています。
お聴き頂けましたら幸いです。
ではまた、来週月曜日に。

そして、更に思う事は、国と国との違いと云うのだろうか。黒と白の二色に色を抑えて舞台を進めて行くモンタンを生んだフランスのパリのセーヌ川は、清らかな流れであると聞くのに、美々しい色彩で舞台を飾るわたしたち日本人の首都が持っている隅田川はたとえようのない程の悪臭に、顔をそむけたくなるのだ。芸能もやはり国土が創りあげて行くものだろうか。それにしても私は休んではいけないはずだ。
大映映画「雲右衛門とその妻」の撮影の折に京の宿で。
<八島>
本文とは別のことですが、お知らせ致します。現在、三波春夫の着うた5曲を無料配信しております。「チャンチキおけさ」「船方さんよ」「おまんた囃子」「さくら日本花の旅」「俵星玄蕃」の5曲です。詳しくは、オフィシャルサイトの“お知らせ”のコーナーをご覧ください。来月4日までとなります。
是非、この機会にダウンロードをなさってください。
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