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2019年07月26日

まほろば紀行 永六輔氏と行く検証の旅『憲法を定めし太子偲びつつ 旅に嬉しや友の笑顔よ』②

「奈良の音楽療法の荒井館長を始め、シルバーコーラスの皆さんと『明日咲くつぼみ に』を合唱する場面を、番組のラストにしてもらいましょう。
 それから、三輪山の大神神社は日本で最も古いお社ですが、私も一度参拝したいと 思っていたんですよ」


「永さんもですか。私も、その三輪山の御祭神の饒速日尊(にぎはやひのみこと)が、初めて大和王朝の大王 となられたことについては興味津々なんです」

「あのお山は、さすがの秀吉も家康も別格として、検地をまったくしていないそうで すね。聞くところによると、御陵墓というのは磐座(いわくら)で、上・中・下と三陵もあるんだそうですよ」

「すると、出雲の素佐之男尊の熊野神社と同じように磐座があるということは、饒速 日尊というお力は出雲族のご出身、つまり国津神の源流の神様ですね」

「三波さんが熱中していらした古代を紅葉の秋に歩く。いやいや、楽しみですねえ」
私は、しばし秋の空を眺めて夢みる心地......。

永さんと三波の、レベルの高い会話でした…。
これから旅は始まります。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。