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2019年06月21日

隠された古代日本史 邪馬台国の女王・日霊女⑤

 『古事記』でもここは史実のとおり、三人の姫君が誕生したことを記していますね。長女・田紀理(たぎり)姫《後に大国主の妻となる》、次女・多岐津(たきつ)姫、三女・市杵島(いちきしま)姫《海上の守り神・広島の厳島神社の主祭神》。素佐之男は出雲を長男に任せ、五、六年にわたって四州の各地を廻られて、施政をされました。


 現在の九州各地に素佐之男を祭神とする神社が多いのは、その証拠だそうです。おもしろいのは、博多の民謡『黒田節』のメロディは、出雲地方の当時の「祝い歌」が元だったと、土地の古老から聞いたことがあります。このメロディこそ世に言う大和歌の基本で、平安朝には今様と呼ばれる流行り歌になっていきました。

三波春夫は「黒田節」をアルバム、公演、番組等で歌いましたが、オリジナル曲としては『名槍日本号 黒田の武士』をリリースしています。
三波本人の作詞ですが、歌と歌の間に入る“セリフ”も良い、カッコいい歌ですので、CD、配信等で是非お聴きください。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。