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2019年04月26日

隠された古代日本史 土地の所有が大問題①

 水田を作り、これを「シマ」と呼び、縄張りしたことから、新旧の人々の間に土地問題が浮上して来ました。


 もともと先住の縄文人は狩猟民で、土地を占有することはありませんでした。自由に獲物を追いかけていたのが、まずいことになりました。獲物を追いかけていったら、よそのシマへ入ってしまって血をみる騒ぎが起きるようになり、土地に所有性が出て来ました。
 稲作の勢いは年々増大。米の総本家・邪馬台国は豊かな国となっていき、米作りがいよいよ本州へ広がりをみせ始めました。

《本に記載されている欄外解説》
赤米
 文字通り赤みを帯びた色が特徴の米。品種改良が進む前の野生の原種に近い品種で、古代米とも呼ばれる。現在でもごくわずかではあるが国内で栽培されている。

ナワバリやシマの語源のお話でもありました。

次回は、5月10日に更新いたします。