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2019年04月05日

隠された古代日本史 米の支配権―五公五民の成立②

 そこへ、こんなにおいしい「米」がやって来て、しかも長期保存ができる穀物だと知って二度びっくり。


 おいしくて、保存ができる「米」を、なんとか自分たちも作れないものだろうか。縄文の人々はそう考えたに違いありません。そこで、「天」の長との間にこんな会話がなされたのではないでしょうか。

 『わしらにも作らせて貰えないだろうか』
 『いいともいいとも、作りなさい。籾も貸してあげる、田んぼの作り方も教えてあげよう』
 『ありがたいことだ。お礼に何を差し上げたらよろしかろうか』
 『いや、礼と言われると困るが、この種籾は貴重なもの。これを播いてお前さまの田んぼに米が実ったら出来高(収穫)の半分をわしらに納めてくれたらよい』

 先住民たちは大喜びで、教わったとおりに田の草取りを始め、一生懸命働きました。

日本のお米を有難く、大事に食べないと! という気分になりますね。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。