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2018年11月16日

八岐遠呂知(やまたのおろち)という男

 「石見神楽」の圧巻は、大蛇を相手に剣を振るう若き英雄・素佐之男尊の立ち回りです。たしかにこれは神楽の傑作でしょう。


 原本は神話にあるのですが、果たしてこの神楽は神話であって史実とは違うと、すべての人が見ているでしょうか。
 「当たり前だ。神話の世界だよ」
 というお声が聞こえて来る感じですが、例えば、子供たちの質問に、大人たちがどんな回答を用意しているのかと気になるのです。
 「三波って変な奴だなあ」
 と思われるのは当然でしょうが、ヤマタノオロチとは単純に大蛇のことを指すのでしょうか……。

《本に記載されている欄外解説》
ヤマタノオロチ 
神話では、”一つの身にハつの頭と尾があり、長さはハつの谷を渡るほどもある大蛇。眼は赤く、腹はいつも血に爛れている”と描かれている。素佐之男尊がハつの頭に一樽ずつ酒を飲ませ、酔いつぶれたところを退治したという物語は、日本神話でも特に有名な話。また、素佐之男尊が尾を切り割くと、中から”天叢雲剣"出てきた。この剣は後に日本武尊が”草薙剣”と名付け、三種の神器のーつとなる。

ヤマタノオロチは、本当はなに?
次回から明かされていきます!

では、次回は30日に更新いたします。