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2018年10月05日

日本歴史の創立者 出雲王朝の神君①

 素佐之男尊という人物は、経済を実によく分かった大政治家でした。


 太平洋での貿易が起こる前は、日本海が表玄関であったことは知られておりますね。海外との文物・物品の取引によって国が栄えるよう、島根県の美保(みほ)ケ関という天然の良港を拠点として、尊(みこと)は海外貿易を展開されました。
 地図で見ると、対岸は朝鮮半島。北朝鮮の会寧(かいねん)や清津(せいしん)などの港を経由して満州、モンゴル、チベット、ペルシャなどと手広く貿易されたようです。

《本に記載されている欄外解説》
素佐之男尊(素戔嗚尊)
 記紀神話においては、人間としての記録は見られず、神としてのみ記されている。神話では、イザナギノミコト(伊弉諾尊)の子でアマテラスオオミカミ(天照大神)の弟。高天原で乱暴狼藉を働いたため追放されたのち、出雲国でヤマタノオロチ(ハ岐大蛇)を退治して天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得た。そしてクシナダヒメを妻として根の国に住んだとされる。オオクニヌシノミコト(大国主命)はその子だといわれる。

美保関には思い出があります。
1986年のことですが、私が父・三波春夫との二人旅で“北前船”の航路を南から北へ追いかけてレポートをした番組がありました。
NHK「昼のプレゼント “三波春夫の北前船紀行”」です。
月曜~金曜日まで5日間にわたって放送されましたが、その初日のロケ地が美保関で、「ホーライッチャ」というお祭りのことなどが印象深く、三波春夫も満面の笑顔で仕事をしておりました。
この番組から生まれた歌が「あゝ北前船」。作詞・三波春夫、作曲・浜圭介氏の名曲で、聴けば必ず元気が出るので、オススメです!!

ではまた、来週金曜日に更新いたします。