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2017年07月28日

聖徳太子憲法を読む 天の公道 神職憲法 第十四条②

天の公道 神職憲法 第十四条②

 藤原一族のために大宰府に左遷されて無念の想いを残して死んだ後、京都地方に大きな災害が現れたので、これは怨霊のたたりじゃとばかりに、菅公を神として祀った名号が、”天神さん”でした。


 ところが、初代の「天神さま」というのは、約千八百年昔に実在されたのです。その人は、タカミムスビといって邪馬台国の女王日霊女の側にあって日向軍の総参謀であり、女王の晩年には一切の政治を行ったといわれます。「魏志倭人伝」の中の卑弥呼の項には、『夫婿なく、男弟あり、佐けて国を治む』と説明されていますが、その日霊女女王を補佐した人物こそがこの方なのです。現在も、智恵の神さまとして出雲市の知井宮町に「智伊神社」として祀られているほか、大和高田市、徳島県の鴨島町など、西日本に多く祀られています。

タカミムスビさんが、天神さんだったのですね。
なお、本文中の、「日霊女」はヒミコ、「佐けて」はタスケテ、と読みます。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。