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2017年05月12日

聖徳太子憲法を読む 臺の政道 神職憲法第四条

臺の政道 神職憲法第四条

『神に事るの道は誠信に止どまり、神境を測らざれ。
之を測るは聖人すら尚、能わず況んや凡夫をや。
故に愚の如く誠信に止どまるべし、
妄に測らば神意に稱わず。』


《読み方》
神に つかうるの 道は せいしんに とどまり、いわさかを はからざれ。
これを はかるは しょうにんすら なお、あたわず いわんや ぼんぶをや。
ゆえに おろかのごとく せいしんに とどまるべし、
みだりに はからば しんいに かなわず。

《訳》
 神に仕えまつる道は、誠信にとどまって、軽々に神境を憶測しないことである。これを測ることは、聖人ですらできないことであるから、凡夫はなおさらである。だから、愚かなように誠信にとどまるがよい。みだりに神慮を測るのは、神の意思にかなわないものである。

《三波春夫の解説》
 ”神の境地を憶測してはならない” と神職に就く者へ注意を促しておられます。そして、”みだりに憶測することは、神の意 にそわない”とされています。

謙虚に本分をわきまえて、ですね。

さて、明日は18時半~のBS-TBSの特番を是非ご覧ください!!
稀なる演出で見応えある「大忠臣蔵」の歌絵巻、と、ヒットパレードの2部仕立て。
どうぞお楽しみに!!

ではまた、来週金曜日に更新いたします。