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2017年04月07日

聖徳太子憲法を読む 斗の順道 神職憲法 第二条

斗の順道 神職憲法 第二条

『神は正直を以て體となす。
霊験を以て用きと為すに、天を御し地を鎭す。
故に神職は、己の正直眞善の性を認得て敢えて放遺さず、
神の妙怪霊験の徳を信崇せよ。
更に馴れ慢らず神我一に住め事え奉り拝ずき陪るべし。』


《読み方》
神は正直をもって たいとなす。
霊験をもって はたらきと なすに、天を しろしめし 地を まもりなす。
故に ほうりびとは、おのれの 正直しんぜんの さがを しりえて あえて みはなさず、
神の みょうかいれいげんの 徳を しんすうせよ。
更に なれ あなどらず しんが 一つに とどめつかえ たてまつり ぬかずき はべるべし。

《訳》
 神は正直をもって体とし、霊験を用とし、天を御(統御する)し、地を鎮めるむである。ゆえに神職のものは、己が正真直善の性を認得して放棄することなく、神の妙怪霊験の徳を信崇せよ。さらに馴れあなどることなく、神と我とーつになって仕え奉り、拝みはべるべきものである。

《三波春夫の解説》
 この条文は神職の心構えを説かれたものです。
”神職は、自分の正直な心を知り、神の霊験を信崇せよ。更に 馴れず慢らず、神と自分をーつとして仕え奉り、ぬかずきはべるように”と。

まだまだ、神職への条文は続きます。
付いて来てくださーい!! (笑)

ではまた、来週金曜日に更新いたします。