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2016年12月23日

聖徳太子憲法を読む 花の事道 儒士憲法 第十条

花の事道 儒士憲法 第十条

『異國を撃つは孔子より言あり。
孟子に於いて名あるは、是れ聖道に於いて害あればなり。
楊墨苟告は其の人なり。未だ曾て黄老西方に及ばず。
今の凡儒は恣逸にして、必ず黄老佛神に及ぶこと
孟子に足らざること無し、外に眞至佛神までも撃つ、
即ち聖を破り、政を破る。その罪、叛逆よりも甚だし。』


《読み方》
異国を撃つは 孔子より げんあり。
孟子において 名あるは、これ せいどうに於いて 害あればなり。
ようぼくじゅんこくは その人なり。
いまだかつて こうろうさいほうに 及ばず。
今の ぼんじゅは ほしいままにして、必ず こうろうぶっしんに 及ぶこと孟子に足らざること無し、外に しんしぶっしんまでも 撃つ。
すなわち ひじりを 破り、まつりごとを 破る。
その罪、反逆よりも 甚だし。

《訳》
異端を撃つことは、既に孔子が言っている。孟子は名を挙げている。これは聖人の道を損なうからである。楊朱、墨瞿(ぼくてき)、苟子、告子などはその人である。いまだかつて、黄帝、老子、並びに印度の仏教に言及したことはない。しかるに今日の凡儒は、異端といえば、ほしいままに黄帝、老子や神仏にまで及ぼすが、異端の徒は孟子の言葉で足りないところがない。
それなのに、今や真人、至人、仏神までそしって、その教えを非難するのは、聖道を破り、まつりことを壊すものである。その罪悪は反逆よりも甚しい。

《三波春夫の解説》
 ”最近の凡庸な儒士は仏や神を攻撃しているが、それは聖道を破り、政を壊すものである”
 儒の教えを自分勝手に解釈して仏教や神道を攻撃する儒士に、太子は強い口調で警告しておられます。 ”その罪の重さは、叛逆よりもはなはだしい” と……。


立派な条文、儒士の話のあとにナンですが、
他人をソシルのは、自分にきちんとした自信がないからではないか。
人には優しく、自分には厳しく、を自戒しなければ、ね!
というようなことを、父と話したことがあります。

新しい藝の形を追求していて、作品づくりをする日々で、父は、孤高であることを良しとすることも必要だったかと考えます。
心が強くないと、やり抜けないことであったろう、と身びいきで思う私です。恐縮です。

そういう、三波春夫の歌藝の宣伝マンでもあるハルオロイドが来週あたりに、音頭風「PPAP」をリリースします。

なかなか面白いんですよー。
You Tubeで、ご覧になってください!

さて、本年のブログは本日までとさせて頂きます。
この1年も、お読みくださいまして、ありがとうございました!!
来年は1月13日にスタートします。
よろしくお願い致します。

良いお年をお迎えくださいませ!!