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2010年07月30日

私はデノミ論者です 4

「三波春夫でございます」より

 私はもう十何年も前から、このことを話していますが、もしデノミをやることになるとたいへんな金がかかるという方がいます。これは数字のあらわし方が小額になるので、日常生活のなかでも銭や厘という単位が出てきたりして、今ある証券・伝票から販売機からレジから、すべて変えなくてはならない。その費用は莫大だからできないという主張です。


 しかし、それは事務処理の問題であって、本質的には、国と国が対等に向き合うには、デノミを実施し、万札をヒラヒラさせている異常な感覚を改めるためにまず基本のデノミネーションを断固としてやるべきだと私は考えます。
 シベリアまで行かなくても、日本のなかで一円玉がもう少し大切にされたほうが、いいんじゃないでしょうか。
 そして、デノミは金がかかりすぎるというけれど、これも民間需要を刺激するひとつの方法かもしれないし、そうなれば一種の公共事業にも似てはいませんかしら。

三波春夫はこんなことも考えていたり、感じていたりしていた一面があるのでした。
ではまた、来週金曜日に。