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2010年07月23日

私はデノミ論者です 3

「三波春夫でございます」より

 そのこと自体は、江戸の一両、明治の一円の価値をいうときも同じことかもしれません。


しかし、そうした換算のわずらわしさをなげく心の底にあるものは、自国の通貨が国際的に堂々と通用する実力と交換価値を持つことを願う国民感情ではないでしょうか。その意味で、私は新聞の片隅で報じられた旧ソ連邦内の共和国の議会の決議が、決して他人ごととは思えないのです。
 これは私個人の感情論として聞いていただきたいのですが、国際的に日本の通貨額面インフレ状態のまま(敗戦状態のまま)でいることに私は疑問を感じるのです。国際社会の基本としての通貨を考える場合、まず日本人が本来の姿にかえる必要があると思います。
 一ドルは一円、一マルクも一円だと思うんです。
 円は私たちが生まれ育った国の通貨です。デノミをするということは、民族の誇りを取り戻し、日本民族の独立心につながっていくと思うんです。もちろん世界の経済機構や社会情勢を考えれば、そんなに単純なことではないことはじゅうじゅう承知のうえで申し上げているわけですが・・・・・・。

 三波の持論でした。
 ではまた、来週金曜日に。