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あるときは一幅の名画のごとき流れも 怒れば忽ち泥水渦まく濁流と変じ 幾干幾万に分かれた手は 人も馬も家も田畑も わしづかみにして胃袋に投じ入れ なおあきたらず 疫病をもふりまく悪魔となる
人間は万物の霊長にあらざること あらためて思い知らされる