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2009年08月10日

ある日の多摩川に想う 3

三波春夫著 「すべてを我が師として」より

あるときは一幅の名画のごとき流れも
怒れば忽ち泥水渦まく濁流と変じ
幾干幾万に分かれた手は
人も馬も家も田畑も
わしづかみにして胃袋に投じ入れ
なおあきたらず
疫病をもふりまく悪魔となる


人間は万物の霊長にあらざること
あらためて思い知らされる