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2009年06月17日

長谷川伸先生の死を悼んで 1

三波春夫著 「すべてを我が師として」より

                    昭和三十八年六月
 なくなられたことを知った私は、せめて告別式に間にあうようにと、時間を変更して、札幌から空路帰京して青山斉場に参りました。その前に私は妻をして、御仏前に御香料を届けさせましたところ、それらの物は一切お受取りにならぬと云うことで、持ち帰り、盛り花だけはお受け取り下さいました。