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2009年01月27日

新しい花道 14

三波春夫著 「すべてを我が師として」より

 テーブルには豪華な料理が次々と運ばれてきました。
「まずはカンパイ」


 社長はグラスをかかげました。私もそれに合わせて、一息に呑み干すと、せきをきったように、勢いこんで呼びかけました。
「社長!」
 盃を静かに下に置いた社長は、その視線をなにげなく私に向けました。

<八島>
下戸の三波が思わず、勢いをつけるために杯をあけて「社長!」と。こういうアツい感じが、三波らしいところです。