2017年06月23日

聖徳太子憲法を読む 花の事道 神職憲法 第十条

花の事道 神職憲法 第十条

『本蹟縁起の齋は社祠に依って異なるなり。
陰屋、出郷は限に屈い還り入りざれ、
自詣、他詣は理を用い赦し納れざれ。
忌齋は厳秘なれば以て神鎮まり社立つ、職者は倦み泥みて
忽せに為すときは、神は去り社も廢れる。』

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そうなりますと…今や、神様が去られていて空っぽの神社、に、知らずに参拝していることも、有るのでしょうね!?

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月16日

聖徳太子憲法を読む 龍の謙道 神職憲法 第九条

龍の謙道 神職憲法 第九条

『神の行いは、信を先とし理を次ぎとせよ。
理はこれ賢に非らざれば徹らず。聖に非らざれば盡さず。
徹らざる則は知を差え、盡さざる則は邪に悟り、還って神を
無し、乍ち咎に當らむ。信を堅め、宗を堅め、實に依って理を
明らかにせよ。達らずと雖も過ちは無からむ。』

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仕事でもスポーツでも同じように、素人同然の頃は、「理屈を言わずに、まずやってみなさい」と言われますものね。
頭デッカチはダメだよ、と親にも言われた気がします。笑。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月09日

聖徳太子憲法を読む 契の信道 神職憲法 第八条

契の信道 神職憲法 第八条

『神事を説くは文に如うべし。事を演るに義解を以てせざれ、
神代は正直の時なり。史を造るに文に義を含むことを為さず、
後生は異典に効いて義解を發す理曾は神文をして異文と成し、
寓説と造言は免れず』

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条文を読んで思いつく言葉は、「虎の威を借るキツネ」。
世の中に、たくさんいらっしゃいます、ね。
私、三波春夫のマネージャーとして傍で仕事をしているときに、
それになったらイカン、と、心掛けました。苦笑。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月02日

聖徳太子憲法を読む 冠の位道 神職憲法 第七条

冠の位道 神職憲法 第七条

『祭供の由るところ常者は神恩に謝し、別者は災禍を祓う。
故に祭る則はむかしの若くし、略して残をもちいず、軽疎に
為ず。供儀は、法の如くし供に悋惜を以てせざれ。倹約を
加えず。供除を蓄えず。黨從に別けず。供具は納めず。
之れ皆、河流に随し、喜悦と軟和を以て之を行い、荒しく
威かし瞋らざれ、是れ神祭なり。』

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 伊勢神宮のお話が出て来ましたが、三波春夫は1967(昭和42)年に「第60回式年遷宮の歌」として『伊勢神宮奉賛歌 日本の祈り』を奉唱しています。また、『お木曳音頭』も歌っていて、現在でもご当地で踊って頂いています。
 この2曲は同年の5月に全国発売されていますが、『日本の祈り』は三波の逝去後も神宮から再プレスのご注文があり、式典での記念品のひとつとして配布されました。
 格調のある、清々しい歌で、配信もされていますので、一度お聴き頂けましたら幸いです。

 ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年05月26日

聖徳太子憲法を読む 竹の官道 神職憲法第六条

竹の官道 神職憲法第六条

『齋の方制は、五齋を調えるにあり。
いわゆる、五齋とは火食行水則の是れなり。
火は生死血獣に同ぜず。食は毛畜臭菜は食わず。
行は婬血産尸に触れず。
水は嚴く流沐連齋を行う。則は重く祓除祝言を修う。
職者は常の行い、詣者は限りての行い、忽せにして神を、
誑す則は身を亡ほさむ。』

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精神統一、邪心無く。気合いを入れて何かをするとき、それで参りましょう。
三波春夫の「お客様は神様です」の心も同じく、です。
「舞台という神聖な場所、真剣勝負の場所で、いかに雑念を払って歌うことに集中するかが大事だと思います。ですから、聴衆というお客様を神と観て、神前に立った時のように澄み切った心で藝をおこなわなければ、良い歌も芝居も出来ないと思うのです」という心境なのでした。

では、また来週金曜日に更新いたします!

2017年05月19日

聖徳太子憲法を読む 鏡の智道 神職憲法第五条

鏡の智道 神職憲法第五条

『社の行法は恭敬に止まれ。神は是れを眞明の境なり、
之に由りて社事の百箇は皆く
霊事なり。等簡の仕方は焉んぞ之を能くせしむ。
故に、崇尊を致し、敬恭に格せよ。』

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神職に限らず、ですよね。
真摯な心、真心を大切にして仕事をする、暮らすことは、父も心掛けていたことだったと思います。
毛筆で書く色紙の言葉の中に、”真心”もありました。
色紙は、例えば駅頭や劇場の楽屋口などで急に「お願いしまーす!」と頼まれる以外は、出来る限り毛筆で書いて落款するタイプでした。
「サイン色紙は残るものでもあるので」と、真心こめて書いていました。

では、また来週金曜日に更新いたします。

2017年05月12日

聖徳太子憲法を読む 臺の政道 神職憲法第四条

臺の政道 神職憲法第四条

『神に事るの道は誠信に止どまり、神境を測らざれ。
之を測るは聖人すら尚、能わず況んや凡夫をや。
故に愚の如く誠信に止どまるべし、
妄に測らば神意に稱わず。』

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謙虚に本分をわきまえて、ですね。

さて、明日は18時半~のBS-TBSの特番を是非ご覧ください!!
稀なる演出で見応えある「大忠臣蔵」の歌絵巻、と、ヒットパレードの2部仕立て。
どうぞお楽しみに!!

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年04月28日

聖徳太子憲法を読む 月の禮道 神職憲法 第三条③

月の禮道 神職憲法 第三条③

 東京・赤坂の山王日枝神社は、素佐之男尊の第五子「饒速日命」で、前に書いた大和王朝の初代です。徳川将軍が江戸の鎮守様としてお祀り申し上げましたが、おそらく奈良の三輪山から勧請したものと思います。

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文中の、「国津神」は「くにつかみ」  「天津神」は「あまつかみ」  「宇迦」は「うが」  「牛頭」は「ごず」  「弥栄」は「いやさか」  「大日霊女貴尊」は「おおひみこむちのみこと」 と読みます。

では、次回は5月12日に更新いたします!!

2017年04月21日

聖徳太子憲法を読む 月の禮道 神職憲法 第三条②

月の禮道 神職憲法 第三条②

 私たちが神社参拝をするとき、なんと言っても神主さんの動きはとても大切な意味を感じます。堂々としていて謙虚に、厳かに、礼を尽くすという姿が理想です。

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 確かに、年齢に関係なく、ヒョロヒョロとしたお声の神主さんもいらっしゃいますので、そういう方にはゼヒ、三波春夫の長編歌謡浪曲など聴いて頂き、腹から声を出そう!と思って頂けないでしょうか…。
というのは冗談ですが。

 次回、神社の御祭神の話が続きます。
 また来週金曜日に更新いたします。

2017年04月14日

聖徳太子憲法を読む 月の禮道 神職憲法 第三条①

月の禮道 神職憲法 第三条①

『奉幣の法は愼み敬いに止まるべし。
日心を神極に安き、重手に玉串を取り、以て斜にし心に中て、
左足は陽天を踐み、右足は陰天を践む。廣前を渡るに静静然、
巌巌如し、而して内門に陪り敬しく蹲踞せよ。
自己は神の霊躬、寶幣は神の表識、
祝言は神の性理、正殿は神の徳宮、奉供は神の氣生。
五法の正は一つ、之を奉るに禮を以てせよ。』

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この条文の、三波春夫の解説は、次回に掲載いたします。

さて、4月14日は三波春夫が逝去した日付です。
毎年のこの日も、そしていつも、「三波春夫」を想ってくださる皆様に、心より感謝いたしております!!
本日、テイチクレコードから『三波春夫大全集』がリリースされました。CD2枚組で、楽しい歌、じっくり語る歌、満載です!!
また、三波春夫の歌藝の宣伝マンである「ハルオロイド」は、英語版の、『世界の国からこんにちは』を発表しました。動画や配信でお楽しみください!!

これからも「三波春夫」の歌と心とその人生を、大勢の方がお伝え出来ますように努力して参ります。
改めまして、これからもどうぞよろしくお願い致します!!

ではまた、来週金曜日に更新いたします。