
「この亀を抱いて祈れば格闘技に勝つ」――という不思議な伝説を持つ木製の亀が群馬県前橋市亀里町に鎮座している。作者は飛騨の匠とのこと。赤松材の直径七十五センチほどで口に巻物を喰わえています。
宮田保夫氏の御役職は当時のものです。
逸話をヒントに、浪曲作家・三波が作ったお話は次回からお届けします。
来週金曜日に更新いたします。
お陰様で、このような失敗は生涯で一度きりとなりました。どなたでも、多忙な仕事の日々を送りながらもちゃんと健康を保つことは大変なことと思います。腹八分の食事、良い睡眠、過度にならない程度の良い運動、等といろいろと健康法が言われていますが、どうかご自分のために、またご家族のためにも、お体を大切になさってください。
そして、三波春夫の明るい力のある歌をお聴き頂くという健康法も是非…!
ではまた、来週金曜日に。

この日は不幸中の幸いといいますか、昼・夜、ナショナル劇場観劇会の貸し切り興行にあたり、お客様には日延べの日にもう一度お越しいただくこととなりました。また経費の負担は私の会社でもする事といたしました。
休演の決定から20時間に満たない間の勝負。なんとしてもこの間に回復させて、三波を翌日の舞台に立たせなければという一念。母は食事や睡眠など自分のことはまったく忘れ、夜通しで、楽屋に敷いた布団の上の三波を見つめました。熱を測り、発汗の様子と顔色を読み取って手当てを続け、明け方に「大丈夫。きょうはやれる!」と思ったそうです。そして、おかゆが食べられるかと聞くと、食べると言う。さっそく食べさせて体をマッサージしながら、山のような励ましの言葉をかけ続け、とうとう次の日の舞台を開けることが出来ました。
本人も一晩で治らなければとさぞかし必死だったでしょうが、しかし、やはりこの大失敗の申し訳無さは後々まで消えるはずはなく。このように本にも記して懺悔の態。夫婦の語らいではしばしば話題に出て、傍らの私にこのときの話を聞かせ、そのたびに父は母に“思い出し叱り”をされる形となっていました。…こんな、ご家庭でよくある風景が当家でもよくございました(笑)。
ではまた、来週金曜日に。
遅ればせながら、新春のお慶びを申し上げます。
本年は本日からブログをいたします。どうぞよろしくお願い致します。
本文にあるようにこの休演の原因は、年末年始も休まずに仕事を続けていた疲れが出たのと、薬の間違った服用法などが重なったことであり、三波春夫の一生に一度の休演でした。
舞台に出てお客様にご挨拶しなければと思うのに、血圧が下がっていて自分のカラダが思うようにならない状態。周りの人たちが揃ってオロオロとする中、このようなときにも気丈なウチの母は各所の担当者に指示を重ね、謝罪のために舞台に出る三波に、車椅子に乗せるにしても着物を着せようとしますが、立とうとする気持ちはあってもヘナヘナと倒れ込んでしまって出来ない。で、そのホッペタを一発ピシャリとビンタして「しっかりしなさい!」と檄を飛ばしたそうです。思わず三波が軍隊を思い出した、などという余裕もなかったでしょうけれど…。ここから一晩中、本人はもちろん、母も念じる復活への戦いが始まりました。
ではまた、来週金曜日に。
『三波春夫特別公演』の三波春夫が倒れてしまって、どうなったでしょうか…。
続きは来年1月13日金曜日とさせていただきます。
本年もお世話様になりまして、まことにありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
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