2017年08月18日

聖徳太子憲法を読む 天の公道 神職憲法 第十四条④

 ところで、どうしても気になるのは、日本人がいつまで「貌 志倭人伝」にこだわりつづけるのかです。

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歴史の嘘を鵜呑みにすることを、父は「嫌だなぁー」と思っていました。
最後の著書『熱血!日本偉人伝』は、歴史に名を残した偉人の中から、大好きだった高田屋嘉兵衛や勝海舟はじめ、11の人物の本当の姿を書きたい、と綴った本でした。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年08月04日

聖徳太子憲法を読む 天の公道 神職憲法 第十四条③

 このことは初耳の読者も多いと思いますが、古代史の碩学・ 原田常治先生の御説から私は勉強させて頂いております。

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三波春夫らしい、考え方です。
娘の私も同感で、父の生前、二人でよくこの辺りをお喋りした思い出がございます

では、次回は8月18日に更新いたします。
よろしくお願い致します。

2017年07月28日

聖徳太子憲法を読む 天の公道 神職憲法 第十四条②

天の公道 神職憲法 第十四条②

 藤原一族のために大宰府に左遷されて無念の想いを残して死んだ後、京都地方に大きな災害が現れたので、これは怨霊のたたりじゃとばかりに、菅公を神として祀った名号が、”天神さん”でした。

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タカミムスビさんが、天神さんだったのですね。
なお、本文中の、「日霊女」はヒミコ、「佐けて」はタスケテ、と読みます。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年07月21日

聖徳太子憲法を読む 天の公道 神職憲法 第十四条①

天の公道 神職憲法 第十四条①

『吾國は天尊齋元の國なり。神代すら、尚未だ人魂を祭りて
神明に混えず、人代も之に随う。
皇王臣連は先人を崇むと雖も神號を以てせざれ。
陵廟を尊ると雖も大祭を以てせざれ。
之に依って芳野、莵挟の如く、己現の霊神に非らざれば、
社祠を造り祭祀を致すこと勿れ。』

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三波春夫による「菅原道真」の解説は、まだ続きます。

また来週金曜日に更新いたします!

2017年07月14日

聖徳太子憲法を読む 地の徳道 神職憲法 第十三条

地の徳道 神職憲法 第十三条

『神明は己なし天の君子なり。
神職、當に之に則るべし、神官然るに動もすれば、
佛典の興起を嫉み、儒文の弘行を排す。
佛は大覺を勧め、儒は人倫を治む。汝の宗源を妨げず、
また齋元を遮らず、自ら時あって来る。防護すべからず、
寧ろ他の隆なるを妬まんより己を興して隆にせよ。
興すことは、勤修にあり、隆むることは學習にあり。
排す時は共に廢れ、學ぶ則は共に立たむ。』

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父が「太子の憲法は、人の習性を熟知なさってのものだけに、人が陥り易い間違いをズバリと指摘している」と言っておりました。
本日の条文も、神職ではないにしても、周囲の何事にも嫉妬することなく振り回されることなく、自分のやるべきことを磨いて努力していくんだよ、という教えとして受け取れる気がします。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年07月07日

聖徳太子憲法を読む 車の司道 神職憲法 第十二条

車の司道 神職憲法 第十二条

『宗廟は大連これに事えよ。
大社は大徳小徳、大仁小仁。
國社は大仁小仁、大禮小禮。
総ての大神、大祠に階なき神官之に事えざれ。
階なくして之に事は是れ神を輕るなり。
國の災い必ず起こり社禝穏かならず。』

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「官僚と政治家に対して、太子が信賞必罰の意味をもって定めたもの」…。
信賞ヒツバツ。ここでございます、ね。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月30日

聖徳太子憲法を読む 日の主道 神職憲法 第十一条

日の主道 神職憲法 第十一条

『大社は勅使を以てし、國社は國司に命じ、縣社は國造に命ず。
神託る姫を貞し、審神の者を正して、毎年神を降らし
神の望みを聞わり、望みに應え鎭座を尋ねよ。
或は怠り休むときは、神は睡り久しく利なし。
尚久しき則は天に歸って鎭らず。吾國は齋元の國なり。
神天に歸るときは寶祚安からず。
國威は隆ならず、異國来りて侵すに危うし。』

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条文にある内容を、きちんと怠りなく為されていらっしゃる神社ばかり、と信頼申し上げたいです、ね。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月23日

聖徳太子憲法を読む 花の事道 神職憲法 第十条

花の事道 神職憲法 第十条

『本蹟縁起の齋は社祠に依って異なるなり。
陰屋、出郷は限に屈い還り入りざれ、
自詣、他詣は理を用い赦し納れざれ。
忌齋は厳秘なれば以て神鎮まり社立つ、職者は倦み泥みて
忽せに為すときは、神は去り社も廢れる。』

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そうなりますと…今や、神様が去られていて空っぽの神社、に、知らずに参拝していることも、有るのでしょうね!?

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月16日

聖徳太子憲法を読む 龍の謙道 神職憲法 第九条

龍の謙道 神職憲法 第九条

『神の行いは、信を先とし理を次ぎとせよ。
理はこれ賢に非らざれば徹らず。聖に非らざれば盡さず。
徹らざる則は知を差え、盡さざる則は邪に悟り、還って神を
無し、乍ち咎に當らむ。信を堅め、宗を堅め、實に依って理を
明らかにせよ。達らずと雖も過ちは無からむ。』

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仕事でもスポーツでも同じように、素人同然の頃は、「理屈を言わずに、まずやってみなさい」と言われますものね。
頭デッカチはダメだよ、と親にも言われた気がします。笑。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。

2017年06月09日

聖徳太子憲法を読む 契の信道 神職憲法 第八条

契の信道 神職憲法 第八条

『神事を説くは文に如うべし。事を演るに義解を以てせざれ、
神代は正直の時なり。史を造るに文に義を含むことを為さず、
後生は異典に効いて義解を發す理曾は神文をして異文と成し、
寓説と造言は免れず』

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条文を読んで思いつく言葉は、「虎の威を借るキツネ」。
世の中に、たくさんいらっしゃいます、ね。
私、三波春夫のマネージャーとして傍で仕事をしているときに、
それになったらイカン、と、心掛けました。苦笑。

ではまた、来週金曜日に更新いたします。